出張撮影で気を付けたいこと

最近ペットの撮影依頼が多い、OCS講師のおーちゃん先生です。

 

 

カメラマンを目指していると、いつか「初めての初対面の人の有償撮影」をする瞬間が来ると思います。OCS卒業生の方であれば、旅行者の出張撮影がそうなる可能性が高そうですね。

 

気を付けてほしいことが2点あります。1つ目がロケーションの提案について。沖縄本島は有償撮影の場合、ほとんどが管轄の市町村に「施設利用料」を支払う必要があります。金額も500円~数万円とバラバラ。

 

知らずに撮影していて注意された!…という話もあります。そんなシーンを見てしまうと、お客さんも不安になりますよね。ビーチ毎のコストを把握して、リクエストが特段ない場合は利用料の安いビーチを提案しましょう。

 

シマタビスト

2つ目が撮影日の潮の満ち引きを把握すること。ほとんどの旅行者は、潮の満ち引きを考慮して、撮影の時間帯をリクエストしません。

 

干潮の果報バンタ。

 

満潮の果報バンタ。

 

同じ場所でも時間帯によって海の美しさがまったく変わるため、潮の満ち引きを考慮して提案するようにしましょう。慣れてしまえばどうってことはありません!

 

ほかにも沖縄ならではの気を付けることがたくさんあります。気兼ねなく講師に質問・相談できるのも当スクールの強みかと思います。カメラマンを目指したい、もっと写真を学びたい方はぜひ受講ください。お待ちしております!

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