スポーツ撮影も楽しさいっぱい(^^)

OCSブログを御覧のみなさま、こんにちは。 講師のひーこです。

今日は先日携わらせて頂きました、スポーツ撮影のお話です。

屋外競技場が今回の舞台でしたが、撮影距離が30~100m以上ありました。
そこで選択した機材はフルサイズ一眼レフ+望遠レンズ(望遠端500mm)、ミラーレス+標準ズームとしました。

2台持ちで撮影したのですが、望遠レンズは遠くの選手やプレーを大きく引き寄せるため、
標準ズームはミーティングやベンチ、整列、集合写真用に使用しました。

標準ズームで撮れる範囲の写真は、私の場合、ハイ、ミドル、ローアングルと
いろいろな角度から撮るのですが、そこで可動液晶とミラーレスのライブビューが活躍します。

炎天下の中での撮影結果確認も、ミラーレスではファインダー内で行えることも
メリットの一つですね。

プレー中の撮影は一眼レフをメインに撮影していたのですが、
途中、ミラーレス+望遠レンズに変えて、動き物撮影での感触を確認してみました。
結果、AFポイントを任意で変える場合は一眼レフと遜色なく追従している印象でした。
ピントの精度は一眼レフよりいいくらいです。
瞳AFなどを使用した場合は選手が複数いる場合、相手選手を補足してしまうこともあるので
基本的にはAFポイントを任意で中央付近にしておいたほうがいい感じでした。

中央付近で構図をずらしたい場合は、私は親指AFがスタイルなので
すぐに対応することができます。(半押しでAF駆動しない)

連射もよく使って撮影していましたが、やはり一眼レフのシャッター音はいいですね。
撮影しながらその感触に浸っていました。

撮影結果に関しては、雲ひとつない晴天でしたが以下のようなことを気をつけていました。

・被写体への光の当たり方を見ながら撮影場所を変える。
・撮影場所によっては背景(会場の設備など)がゴチャついて被写体が埋もれてしまうので注意する。
・シャッタースピードは1/1000以上、レンズの描写や被写界深度を考えて絞りはF8~11
・顔に影が出ることが多かったので露出補正を+0.7(撮影中に変更していましたが大体この補正値でした)
・プレー中は基本的にミドルアングルかちょいローアングル(陽炎の影響が少々あり)

といった感じでしょうか。

ベンチやミィーティングのシーンも忘れずに。

野鳥や車、飛行機など動体撮影が好きなので楽しく撮影できました。

普段、子供を撮ることが多いのですが、同じ様に走り回っているので
撮影のしかたは似た部分があったようにも思いました。

また機会があれば撮影させてもらいたいですね。

沖縄は梅雨も開けて夏シーズン真っ盛りです。
暑い日が続いていますので、沖縄も満喫するためにも
体調管理はどうぞお気をつけてくださいませ。

現場からひーこでした。
バイバイ(^_^)/

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