【レポート】5月25&26日:2DAYワークショップ!
OCS(沖縄カメラスクール)講師のおーちゃんです。5月25日と26日に開催したワークショップのレポートを書きます。
ざっと学んで頂いた内容ですが…
・カメラ選びのポイント
・センサーサイズについて
・焦点距離とレンズの関連性
・写真を決める3つの要素
・色温度(ケルビン)とWB
・マニュアルフォーカスの使い方
・ベーシックな構図
・フィルターとレフ版
・星空ポートレートの撮り方
・光の読み方とコントロール&実践
たった2日間で、みんな上達したと思う。
この写真はカメラを持っていない参加者の方に、自分のカメラをお貸ししてワークショップ最後のほうに撮った1枚です。
スマホとかコンデジの全オートだった人が「2日間のワークショップを終える頃に撮れるようになっていた写真」です。
奇跡の1枚ではないですよ?アベレージの中から適当に選んだ1枚。本人も驚かれてました(笑)。
光と構図が意図的にコントロールできるようになれば、素敵写真は絶対に撮れるようになる!
初日は座学で「カメラのベーシック」を学びます。座学最大の見せ場は「マニュアル撮影で撮ろう」。F値、SS、ISOの関係をきちんと落とし込みます。
もちろん構図の勉強も。大事ですから。
あとは!…実践あるのみ。
雲がかかって光が分散されたり、
モデルさんに直射の強い光が当たったり。
光がコントロールできないと良い写真が撮れないシチュエーション。
最高の練習日よりでした。
後ろが白トビしそうな環境でも、しっかり空の青が残っています。3分割+リーディングライン+白トビ防止が意図的にできている1枚。修行の成果だね!
惜しい!ちょいとピントがずれてる!
でもいいんです。
ワークショップはトライ&エラーが大事。
お客さんの前で成功すれば良いからね♪
光をキレイにコントロールできたで賞の1枚。
場所のチョイスといい、センスあるなぁ。
集合写真。
もっくん、協力してくれてありがとう。
レポートの最後に確信したことがあります。
なんとなく長く写真を撮ってきて、なんとなく絞り優先でボカした写真を撮る…それでお金を頂いちゃう「自称フォトグラファー」より、体系的に2DAYワークショップで学んだ参加者が、そのあときちんと数ヶ月の実践経験を積んでくれれば、絶対に負けないだろうな…と思いました。
できれば、あと1日ほしい。レタッチを練習する時間が。現時点の2日間で教えていることを、さらに効率化してレタッチも触れられるようにしたいと思いました。
6月みんなで星空や海を撮りに行きましょうね!
ではでは(@^^)/~~~
2019年 5月 29日 | カテゴリー: ブログ
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